ニキビ跡が気になる!男でも徹底カバーできるコンシーラーの使い方

「クマやニキビ跡をきれいに隠したい」
「 肌のくすみをカバーしたい」
最近は男性でもスキンケアをして、肌に気を使うことが常識になってきています。コンシーラーなどのベースメイクで、バレないようにニキビやクマを隠し印象の良いキレイな肌を目指しましょう。
この記事では、悩みに合わせたコンシーラーの種類と使いかたをご紹介します。
目次
コンシーラーには大きく4つ!男性の悩み別におすすめを紹介
全顔にファンデーションをのせるのは抵抗あるけど、どうしてもピンポイントで隠したいトラブル発生!
そんな時にオススメなのがコンシーラーです。
しかしコンシーラーも種類が多く、また少し使い方も難しい。
でもやっぱりきになる部位を綺麗に隠したい!そんな男性のために今回コンシーラーのタイプ別にメリットやデメリット、特徴を紹介します。
リキッドコンシーラー
リキッドコンシーラーはチップに成分を染み込ませ使用するタイプです。女性がマスカラを塗る際に本体にコームを入れて使用していますが、同じタイプです。
保湿成分も多く配合されている商品が多く、コンシーラーでパーツを隠しながら保湿できるのも特徴。
・メリット
小鼻周りや口元などヨレやすいパーツに使用してもムラができにくく、長時間使いしやすい。
・デメリット
成分を点置きして叩き込み使用するので使う時少し面倒に感じる。
・おすすめのタイプ
目元のクマや口元周りのトラブルをうまく隠してくれるので、特にクマがきになる人にはおすすめです。
クリームコンシーラー
クリームコンシーラーは重ためのクリームで作られています。ボテっと感がありテクスチャーが重く伸ばしにくいと感じる人も多い。
・メリット
凹凸やしみやくすみなど広範囲に使いやすく、綺麗に伸ばすことで周りとの色ムラが気になりにくい。
・デメリット
肌に伸ばす際に素早く伸ばさないと厚塗り感が出てしまう。
・おすすめのタイプ
広範囲に使用しやすく、くすみやシミが気になる人におすすめ。
スティックコンシーラー
繰り出し式で使いやすさ抜群!チップなど他とアイテムも必要なく直塗りできる。
・メリット
気になるパーツに直塗りして周りと差が出ないように馴染ませるだけで、ムラなく使いやすい。
・デメリット
繰り出し式なので円形のサイズが決まっており細かい部位には使いにくい。
・おすすめのタイプ
顔中心のトラブルなどパーツパーツの境目でない場所のトラブルを隠したい人におすすめ。
ペンシルコンシーラー
4タイプの中では使用している人が少なめ。鉛筆式のコンシーラーです。
・メリット
縁取りが得意で口元周り、眉毛周りの小さなトラブルを隠してくれる。
・デメリット
ペンシル式なので力加減が難しい。また肌に刺激になることもある。
・おすすめのタイプ
細かいパーツのトラブルに悩む人におすすめ。
コンシーラーの使い方を徹底解説!ムラなく塗るコツ
コンシーラーのタイプは肌悩みをうまく隠すためにそれぞれ特徴があります。
気になるコンシーラーは見つかりましたか?
タイプが異なることから使い方も変わってくるので、使い方のポイントも抑えて改めてどのタイプがコンシーラーを購入するのか参考にしてください。
4タイプ別のコンシーラーの使い方
・リキッドコンシーラー
リキッドコンシーラーはチップに成分を取りすぎないように注意しましょう。肌に成分をつけすぎるとムラの原因になります。
気になる部位が数カ所ある場合は一番気になる部位に先につけます。すぐに指で馴染ませるのではなく、30秒程度放置して少し乾燥し始めたら周りの肌になじませるように優しくポンポン叩きましょう。
・クリームコンシーラー
クリームコンシーラーは手に取り肌にのせるよりも、ブラシで取り少し手の甲で柔らかくしてから使用すると伸びが良くなり使いやすくなります。
ブラシで気になるパーツに人塗りで伸ばし、叩き込み馴染ませる際は手を使って行いましょう。
・スティックコンシーラー
スティックコンシーラーを使用する時には隠したい部位の中心にコンシーラーを塗ります。
中心にのせたら周りもカバーしながらコンシーラーを塗っていたいところとの境目とムラができないように薄く薄く伸ばしていきましょう。
・ペンシルコンシーラー
ペンシルコンシーラーは広範囲に使うのは避け、眉毛の淵や口元、鼻元など細かいパーツのみに使用します。
ペンシルの先があまりにも尖っていると肌を傷つけるので少し丸みを作り気になる部位の上をなぞるように書きます。
ペンシルコンシーラーはあまり強くのせすぎると粉感が出るので薄く使い優しく手でポンポンと馴染ませていきましょう。
顔全体をカバーするならBBクリーム
今回紹介しているコンシーラーはメイクが身近にないメンズにとっては少し苦手なメイクアイテムの一つです。
女性でも何度も何度もメイクを繰り返して、自分に合ったコンシーラーのタイプを探し、そして理想の肌作りができるように練習しています。
というのも、どうしてもコンシーラーはポイント使いになるアイテムです。
周りとの肌の色が極端に違って見えたり、時間が経つにつれて成分が浮いてくるなんてこともあります。
そこで気になるパーツを隠したいけど、まだ見た目を綺麗にするためには時間がかかりそう…
そんな人はまず顔全体に使用できるbbクリームやccクリームを使ってみるのはどうでしょう。
bbクリームとccクリームって?
bbクリームやccクリームは肌のトーンアップ、肌色補正のために使用します。
コンシーラーのように気になる部位に塗るものではなく、全顔に使用でき色ムラは起こりにくくなります。
塗り方によっては汗をかきやすいパーツから成分が浮いてきてしまうということもありますが、コンシーラーほど見た目に大きな影響はありません。
bbクリームは肌のトーンアップ、ccクリームは肌色補正に特化しており、肌悩みに合わせてまずは全顔に使用できるbbクリーム・ccクリームを取り入れてみてもいいかもしれません。
まとめ
肌悩みはそれぞれですが、さらにその日のコンディションによってはその人特に気になる部位も変わりますよね。
そんな時に上手に使うことで綺麗に隠してくれるのがコンシーラーです。
使いやすそうなコンシーラーは見つかりましたか?プチプラでもいろんな種類があるので慣れるまではお試しで使ってみるも良し!
初めは全顔に使えるbbクリームやccクリームでメイク慣れすると良しです。
目的はうまく隠して肌に自信を持つこと!楽しめるようになるとアイテムにも興味はできてきますし、スキンケアへの意識も高まり素肌にも変化が現れるようになってくるでしょう。