肌の不調や体の不調。冷え性が引き起こすトラブルとは?

最終更新日:2020年12月26日

『冷えは万病の元』と昔から言われているのご存じですか?

冷え性は女性特有のものと思っている男性も多いのですが、冷え性に悩む男性は意外と多いんです。
男性の体と心を悩ませる不調やトラブルが、実は冷え性を起因としたものであることも少なくありません。
つまり、「たかが冷え性」と軽く見ていると痛い目に遭うかも・・・?

そこで、この記事では、冷え性が引き起こすトラブル、冷え性の3つの原因と5つの効果的な対策方法を解説します。

冷え性はしっかり対策を取っていれば防げる症状。
普段から冷え性予防を心がけて冷えない男・ホットな男を目指しましょう。

冷え性が引き起こすトラブル

男性は特に「たかが冷え性」と軽視してしまいがちですが、冷え性であることで次のようなトラブルが起きやすくなるといわれています。

普段から体の冷えが気になる男性で、下記のようなトラブルもある方は、体の冷えがその原因かもしれません。

  • 頭痛
  • 肩こり・首こり
  • 腰痛
  • 疲れやすい
  • 風邪をひきやすい
  • 胃腸の不調
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 便秘
  • 不眠
  • むくみ
  • 肌荒れ

冷え性になると、単純に体が冷えるだけでなく、体全体の血行不良も引き起こします。
すると、十分な栄養や酸素が体中に送られなくなり機能も低下。
さらに、胃腸が冷えると、食事からの栄養を吸収率もダウン。
便秘になると、排出すべき老廃物が体内に長時間留まり、毒素が体に吸収されやすくなります。

また、疲れやすくなり、風邪など体調を崩しやすくなるのも冷え性を原因とした厄介なトラブルです。

また、男性不妊も冷え性が原因になりうる可能性があるとされています。
冷え性と男性不妊とは無関係のように思われますが、実は深い関係があるといわれています。
というのも、冷えが慢性化すると、男性ホルモンの分泌量が低下し、精子の数や運動率、卵子へ向かう直進率まで低下するとされているためです。

また、男性ホルモンの分泌量の低下は、やる気や集中力の低下、判断力や決断力の鈍化、イライラ・不眠などにも影響。女性同様

男性の冷え性も、公私にわたって、そして今と未来の自分にわたって様々な困難なトラブルを招く原因となるのです。

当てはまれば要注意!男性の冷え性の3大原因


様々なトラブルを引き起こす男性の冷え性の原因は3つ考えられます。

原因①自律神経の乱れ

体の体温調節をつかさどる自律神経のバランスが乱れることで、体温調節機能が低下して冷え性を発症します。

自律神経が乱れる主な原因は、やはりストレス。
仕事やプライベートで緊張やストレスを感じている状態=交感神経が優位な状態です。
交感神経が優位になると、末端の血管がきゅっと細くなり、血行が悪化して冷えてしまいます。
しかも、ストレスをずっと感じていると、交感神経が優位な状態がずっと続いてしまうことに。
その結果、末端(手足)が冷えが中心部まで広がり、万年冷え性になってしまうのです。

原因②生活の乱れ

次に男性の冷え性の原因として考えられるのが生活の乱れです。

食生活の乱れは、血液のどろどろ化による血流の悪化やホルモンバランスの乱れなどを招きます。

また、睡眠不足は、リラックスをつかさどる副交感神経の出番をつぶし、興奮状態である交感神経優位な状態をさらに延長させてしまいます。
他にも、パソコンやスマホの使い過ぎも、実は冷え性の一因。
モニターを長時間見続けることで脳の興奮状態が続いてしまい、交感神経優位状態をさらに続けてしまうことになります。

原因③筋力低下・脂肪増加

男性冷え性の3つ目の原因は、筋力の低下・脂肪の増加です。男女ともに、筋力の低下は大きな原因の一つ。

忙しくて運動する暇がないという万年運動不足、また、偏った食生活を原因とする肥満の場合も、体が温まりにくくなって冷え性になりやすくなります。

というのも、それ自体発熱して体を温める働きがある筋肉量が減れば自然と体温は低下。筋肉の収縮による血液のポンプ機能の働きも不十分に。
また、冷えると温めるのが大変な脂肪が増えればさらに体を温かい状態でキープするのも大変になります。

メタボ体型やぽっちゃり体型の男性に冷え性が多いのはこのためと言われています。

どうやって防ぐ?すぐにできる5つの男性冷え性対策

数々の厄介なトラブルを招く男性冷え性対策に効果的な5つの方法を解説します。

  1. 日常的に体を鍛える
  2. 食事を見直す
  3. しっかり睡眠をとる
  4. ぬるま湯入浴をする
  5. ストレス発散をする

冷え性対策①日常的に体を鍛える

男性の冷え性対策その1は、日常的に体を動かして鍛えることです。

一度冷えると温めにくい脂肪を減らし、発熱量の多い筋肉を付けることで温かい状態をキープしやすくなります。

また、心肺機能が高められれば血液の循環もスムーズになりますし、特に下半身の筋肉をつけることで筋肉の収縮作用によるポンプ機能も活性化。

巡りが良くなれば自然と末端部分や体の中心部の冷えも解消し、冷えにくい体づくりができます。

冷え性対策②食事を見直す

運動とともにすぐに実践したいのが、普段の食事の見直しです。

肥満につながる食事内容を改善し、野菜中心・良質なたんぱく質を多く摂れる食事に変えることで、脂肪を減らして筋肉を増やすことができます。

また、冷たい飲み物(ビールなど)や冷たい食べ物は極力摂らないように心がけるのも、男性がすぐにできる冷え性対策の1つです。
体の内側(内臓)を冷やす飲食を控えることで、中からの冷えを防ぐことができます。

他にも、冷え性の男性が積極的に取り入れたいのが、ビタミンEとビタミンCです。
ビタミンE 血行を良くする・体内のホルモン分泌を調整する
ビタミンC 毛細血管の機能を保持する・血液の主要な材料である鉄分の吸収を促進する

サプリなども併用するのがおすすめです。

冷え性対策③しっかり睡眠をとる

男性の冷え性対策として、睡眠の改善も効果的です。

睡眠は、興奮を司る交感神経優位からリラックスした状態にする副交感神経優位にシフトチェンジするために不可欠。
副交感神経が優位になれば、血管も拡張して温かい血液が隅々まで行き届くようになります。

ただし、睡眠の改善は、睡眠時間の確保だけでは不十分です。
量と合わせて質の改善もしましょう。
そのためには、熟睡できる環境を整えることが重要です。
自分がリラックスできる寝具(マットレスや枕)、寝室の明るさや湿度・温度などにまで配慮して、良質な睡眠を毎日とるようにしましょう。

冷え性対策④ぬるま湯入浴をする

冷え性対策として、38~40度程度のぬるま湯入浴も即効性が期待できる改善方法です。

体の冷えを手っ取り早く改善するためには熱いお風呂(42度以上)に入ればよいと勘違いしている男性も多いのですが、それは間違い。

熱い温度だとゆっくり浸かれないため短時間の入浴となりがち。その際、温められるのは肌表面だけです。
それよりもちょっと低めの温度でゆっくり(15~20分)入ったほうが、内臓までしっかり温められ、冷え性改善に効果があります。
また、落ち着いて入浴することでリラックス効果もアップ。お気に入りの香りのアロマや入浴剤を使うとさらにグッドです。
ぬるま湯ゆっくり入浴は、疲れやストレス・緊張をほぐして、交感神経から副交感神経にシフトチェンジするのにも役立ちます。

冷え性対策⑤ストレス発散する

男性の冷え性と大きく関わるストレスを解消することも、男性冷え性の改善・解消に効果的です。

とはいえ、今の時代、ストレスを感じないで生きていくのは無理。
性格を変えろというのも現実的ではありません。

そこでおすすめなのが、上手にストレスを発散する方法を見つけることです。
ゲームやアウトドア、アイドルなど、ストレスを忘れて熱中できるものを見つけましょう。
筋肉量アップ・脂肪燃焼もできる運動やスポーツを始めるのもストレス発散に効果的です。

まとめ


年々、男性にも増えている冷え性。
体調や健康を脅かすトラブルを招くだけでなく、男性不妊など恐ろしいトラブルに発展するおそれもあるので早めに改善することが必要です。

幸いなことに、男性冷え性は、普段の生活の見直しで簡単に改善することができます。

体を鍛えたり、食生活を見直したりすることは、冷え性の改善に役立つだけではありません。
冷え性対策で作り上げた細マッチョなボディや美肌、そして男性ホルモン分泌アップで仕事もデキる男は、女性から見ても最高に魅力的な存在!
モテ期到来も夢ではありません。

冷えに悩む男性は、今すぐ対策を取り入れて冷え性を改善し、健康促進かつモテメンを目指しましょう!

 

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