男性にも増加中!末端冷え性の解説と対処法

最終更新日:2020年12月11日

足先や指先が氷のようでツライ…。
冬の体の末端部分の冷えに悩む男性も少なくありません。

冷え性は女性の専売特許と思われていますが、実は冷え性(特に末端冷え性)に悩む男性は意外と多いもの。
末端冷え性を「たかが冷え性」と放置してしまうと様々な弊害を生むことになるので早めの対策が必要です。

そこで、ここでは末端冷え性に悩む男性必見!末端冷え性の原因と効果的な対策方法、そして冷えを改善するおすすめグッズを紹介します。

末端冷え性の原因とメカニズム

辛い末端冷え性を改善するためには、まずその原因とメカニズムを知ることが重要です。

(1)末端冷え性とは

人間の体は、生命活動維持のために重要なものを優先させる仕組みとなっています。
そのため、自分を取り巻く環境が寒くなると、末端よりも臓器が集まる体の中心部や脳を優先的に温めるよう指令がでます。
すると、基本的に手足などの末端部分は後回しに。
そのため、寒い時期に手足が冷えてしまうのは男性にも女性にも自然に起こることです。

しかし、それほどひどく寒い状況でもないのに手足ばかりが氷のように冷えるとなると、話は変わってきます。
それが、末端だけが異常に冷えてしまう『末端冷え性』です。

(2)末端冷え性になる原因

末端冷え性になる主な原因は2つ挙げられます。

血行不良
筋肉の問題

手や足など体の末端部分が温まらない原因として、まず血行不良が挙げられます。
手足の毛細血管の血流が衰えると血管が細くなり、熱を運ぶ血液が十分に手足にまで届けられなくなることに。

また、筋肉はそれ自体で熱をうみだす働きを持っています。
しかし、筋肉量の低下や、冷えによって筋肉が固くなってこわばると体内で上手に熱を発せられなくなります。

血行と筋肉、この2つが男性も末端冷え性になる大きな原因とされているのです。

(3)末端冷え性から波及する症状

男性は特に「たかが冷え」と軽く見てしまいがちな末端冷え性ですが、そのままにしておくと様々な不調を起こす引き金となります。

手足のこわばり
しもやけ
あかぎれ
睡眠不足
関節痛

末端冷え性になると、手足のこわばりやしもやけやあかぎれで不快になるだけではありません。
寝つきが悪くなったり、冷えで夜中に目が覚めてしまい眠りが浅くなるなど睡眠不足になることも。
また、血流不足になることで筋肉の緊張やこりが引き起こされ、関節痛が起こるおそれもあります。

このように男性にとっても末端冷え性は想像以上に厄介。
末端冷え性にならないよう、そして悪化させないよう次の対策をすぐにとりましょう。

今すぐ始めたい!末端冷え性改善方法

つらい末端冷え性は、普段のケアで改善することが可能です。

(1)指先エクササイズ3つ

末端部分を温めるには、指先を動かして筋肉を鍛え、血液の巡りを良くすることが効果的です。

指先のエクササイズは、『じゃんけん』がおすすめ。
手の指と足の指で、グー・チョキ・パーを早いペースで50回行うだけでOKです。
たかがじゃんけんと思うかもしれませんが、50回行うと意外と疲れを感じるはず。
それだけ指先の筋肉が衰えている証拠なので、しっかり行うようにしましょう。

また、手足の力をだらーん
と抜いて手首・足首をブラブラするエクササイズもおすすめです。
指先を揉む指先マッサージも全身の血行が改善され、肩こりが軽くなり、疲れやだるさが取れ、体温が上がります。

爪をつまんで揉む『爪もみ』もぜひやってみましょう。
爪の付け根には自律神経のバランスを整えるツボ「井穴」があります。
このツボのある部分を、反対の手の親指と人差し指で挟むように強く押しもみ10秒!
薬指以外の指の爪もみで、末端冷え性を防ぎましょう。

(2)4つの「首」を温める

2つ目の対策方法は、体にある4つの「首」部分を温める方法です。

足首・手首・首・くびれ(腰)の4つは、体の巡りにとても重要な場所。
というのも、足首・手首・首の3つの部分は皮膚が薄く太い動脈が流れている場所のため、この部分を温めれば効率的に冷えを防ぐことができるからです。
また、くびれ(腰)部分にはその奥に内臓があります。
内臓の冷えは体の機能を低下させる大きな原因。
この部分も温めて冷やさないようにすることで、男性も末端冷え性を防ぐことができます。

(3)ビタミンEを積極的に摂取する

末端冷え性を改善するには、末端の血行障害改善効果が期待できるビタミンEを積極的に摂るのもオススメです。

高い高酸化力を持つビタミンEは、ホルモン分泌を調整して自律神経の乱れの改善にも役立つ有能ビタミン。
他にも、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールの酸化を防いで血管の機能を改善してくれます。

ビタミンEを多く含む食材は、煎茶、乾燥アーモンド、トウガラシ、小麦胚芽、抹茶、アユ、ドライトマト、ヘーゼルナッツ、あんこう、うなぎなど。

脂溶性のビタミンEは、油と一緒に摂ることで効率よく摂取できます。

(4)ゆっくり入浴する

末端冷え性の改善には、ゆっくり入浴することもおすすめ。

体を早く温めたいと42度以上の温度で入浴するのはNG。
38~40度程度のお湯に、ゆっくり時間をかけて浸かるようにしましょう。
その際、血行を良くする入浴剤やアロマオイル、お風呂の中での手足マッサージなどをするのも効果的。

入浴が難しい場合は足湯でもOKです。
足湯をする場合は、2つの桶を用意して、お湯と水に交互に足をつける『温冷足湯』をするのがポイント。
お湯の桶に3~5分、水の桶に3~5分を5セットほど繰り返すだけ。
温と冷を繰り返すことで、血液を多く長そうと体が働き、血流が促進されます。

(5)筋肉をつける

末端冷え性を根本的に改善するためには、普段から意識的に動いて体に筋肉をつけるのが一番です。

筋肉の動きがポンプ作用となって血流を促進すると同時に、そのものに熱を作り出す働きがある筋肉が増えれば発熱量も自然とアップ。
つまり、筋肉をつければ、冷えにくい体づくりが簡単にできるということ。

寒い時期はどうしても運動不足になりがちで、体型もゆるみがちなので、男性は自宅でしっかりエクササイズやトレーニングを行いましょう。

筋肉をつけて男性らしい逞しい体になれば、女性からの好感度も一気にアップしますよ。

男性の末端冷え性を改善する便利グッズ


次に、男性の末端冷え性改善に役立つ便利グッズを紹介します。

(1)BARTH『BARTH』

炭酸泉の有効成分重炭酸イオンを配合し、体を芯から温めて血行改善・体温上昇を促す入浴剤です。
湯冷めもしにくくなるので冬の入浴にもぴったり。
無香料・無着色で、ビタミンCが塩素を除去してやわらかなお湯になります。

 

(2)Snailax 『2-in-1 電気敷き毛布』

畳んで足入れる電気足温器として、広げて広範囲を温めるホットマットとしての2つの方法で使える電気式毛布です。
過熱保護サーモスタットと60分間の自動シャットダウン機能つきで安全に使え、カバーも洗えて衛生的。
末端冷え性対策としてだけでなく、ホットマットとして背中や腰に貼るなど様々な活用ができる便利グッズです。

 

末端冷え性は別の病気のサインかも?


どんな対策をしても末端冷え性が改善されない場合、別の病気が隠れている可能性もあります。

病気のサインが「末端冷え性」となって表れる病気は少なくありません。

対策を施しても冷えが全然改善しない場合、あるいは冷えのほかに気になる症状がある場合は、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

まとめ


男性にとっても、手足が氷のように冷たく冷えてしまう末端冷え性は無縁の話ではありません。
しかし、普段から対策をとっていれば、今年の冬は末端冷え性に悩まされることもなくなるはず。

便利グッズも併用して、手足の冷えに悩まされない快適な冬を過ごしましょう。

 

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