乾燥肌の加速にストップ!秋口ゆらぎ肌のスキンケア

本格的な夏が過ぎ、秋の訪れを感じる9月10月。
少しずつ過ごしやすくなってきているのに比例してなんだか肌がおかしいと感じる男性も増えていきます。
それが秋になると増加する『秋口ゆらぎ肌』。

季節の変わり目は肌に異変が起こりやすいタイミングですが、特に四季の移ろいの中でも夏から秋への移行期間は肌にとってツラい時期。そんな時期に肌が発するSOSサインを見逃すと大変なことに!

そこでここでは、もしかしたら秋口ゆらぎ肌?その原因と今すぐ始めるべき5つの対策方法について解説します。

秋口は元気な美肌を作るための正念場。
肌の違和感を感じているなら今すぐ対策を取り、肌のコンディションを立て直して過酷な冬に備えましょう。

肌からのSOS!秋口ゆらぎ肌のサイン


暑い夏を乗り越え、ようやく涼しくなってきた秋口。肌に次のような違和感を感じたら「秋口ゆらぎ肌」の可能性大です。

  • 肌がつっぱりやすい
  • 痒みやピリつき、赤みがある
  • 肌がごわごわする
  • ニキビや吹き出物が増える
  • 毛穴が目立つ
  • 触るとごわごわする
  • 全体的に肌色がくすんでいる
  • スキンケアの浸透が悪い

1つでも自覚症状があれば、乾燥肌が加速し、肌が季節の変わり目に揺らいでいる証拠です。

肌の違和感を「気のせい」と放置しておくと大変!もともと乾燥肌の方ならなおさら。
スキンケアは後悔先に立たずです。
そのまま放っておくとさらなる肌トラブル・肌老化を引き起こすのは必至。

本格的な寒さと乾燥の季節の前に、違和感を感じたらすぐに秋口ゆらぎ肌の原因を知り対策を迅速にとるようにしましょう。

秋の入り口はご用心!秋口のゆらぎ肌の原因

まず、秋口ゆらぎ肌の原因について解説します。

(1)夏の肌疲れ

夏の間、強烈な紫外線、エアコンによる室内の乾燥などによって肌は大変お疲れ気味。
さらに、夏バテによる食欲不振・栄養バランスの乱れ、熱帯夜で寝苦しい夜が続いたことによる睡眠不足など、ひと夏を越えた肌は肌の外側・内側からかなりダメージを受けています。

(2)気温・湿度の急激な変化

もう1つの原因は、気温や湿度など私たちを取り巻く環境が夏と秋口では激変すること。

季節の変わり目は気温が下がるだけではありません。以下の図のように湿度も低下することで、肌が乾燥しやすくなります。
紫外線など夏にため込んだ負債によって肌バリア機能が低下している時の低温・乾燥は大ダメージ。


(出典 weathernews

また、朝晩と日中の気温差が大きくなることで自律神経も乱れやすくなることも原因の1つです。

特に、もともと乾燥肌の方は特に要注意。
夏の試練によってさらに乾燥肌が進行している可能性が高いです。

(3)花粉

花粉症は春先のイメージが強いのですが、秋にも花粉症の原因となる花粉(キク科・イネ科の植物)が多く飛散します。

バリア機能が乱れた肌は刺激に敏感になっている肌に花粉が付くと肌荒れの原因に。

これらによって、もともと乾燥肌の方だけでなく、脂性肌・普通肌の方も秋口ゆらぎ肌になってしまう可能性は大!
「乾燥肌じゃないからいいや」と気を抜いていてはいけないことはおわかりいただけたことでしょう。

 

秋口のゆらぎ肌対策はコレで決まり!今すぐやるべき5つのこと

 

少しの刺激にも反応しやすくなる秋口ゆらぎ肌を守る方法を解説します。

(1)さっぱり→しっとりへ!スキンケアの路線の変更

秋口ゆらぎ肌のスキンケアの最重要項目は『保湿』です。

夏は、清涼感を感じさせる成分が入ったものやさっぱりタイプの基礎化粧品を使っていた方も多いはず。
しかし、秋の訪れを感じたら、セラミドなどを配合した低刺激・高保湿タイプのアイテムに変更しましょう。
乾燥肌の方は念を入れて化粧水を二度塗りするのも効果的。

また、化粧水の後は必ず乳液やクリームなど油分を多く含んだアイテムを使って潤いが逃げないようフタを行うのもポイント。

べた付きやすいから乳液やクリームは苦手という方こそ、これらのアイテムは実はマスト。
過酷な夏を経て、乾燥しているのにべたつくインナードライ肌(内側乾燥肌)になっている可能性があります。
インナードライ肌は「乾燥した肌を守れ!」と皮脂を過剰分泌してガードしている状態です。
余計な皮脂でテカらせないように化粧水でたっぷり潤いを与えたあとに乳液やクリームでフタをして潤いを逃げないようにしてあげれば、自然と過剰な皮脂分泌も収まっていくことでしょう。

(2)加湿器を使う

また、肌の潤いを奪う空気の乾燥の対抗策として加湿器も併用しましょう。

加湿器は冬のイメージが強いのですが、室内の湿度が60%以下になりそうな時には加湿器を使って湿度を高め、肌の潤いが奪われないように環境を整えることが効果的です。

部屋には温湿度計を用意し、肌に空気の乾燥による負担を与えないように配慮しましょう。

新型コロナ禍の今、自分がいる環境の湿度に配慮することは感染を防ぐためにも役立ちますよ。

(3)紫外線・花粉対策を行う

日焼け止めは夏だけでなく秋も、できれば1年中使って紫外線対策を行いましょう。

紫外線が厄介なのは、室内にいてもカーテンやガラスを透過して降り注ぐ点。
夏のような強烈な紫外線を浴びることは秋になってくると減ってきますが、じわじわと室内にいても降り注ぐ紫外線も要注意です。
日焼け止めのほか、ガラスにUVカットのシールを貼ったり、UVカット加工のカーテンを付けるなどすると効果的です。

また、花粉対策もマスト。
外から帰ってきたらすぐに洗顔をする、衣類や髪などに付着している花粉を落としてから室内に入るなどの対策も行いましょう。

(4)しっかり入浴する

夏は暑いのでシャワーで済ませてしまっていたという方は、秋からはしっかり湯船につかって入浴するようにするのも肌のコンディションを整えるのに有効です。
湯船につかることで血行が良くなり、老廃物の排出もスムーズに。
また、自律神経も入浴の温浴効果で整い、肌のターンオーバーの乱れの改善にも役立ちます。

もちろん入浴後はしっかり肌を保湿してくださいね。

(5)たっぷり睡眠・しっかり食事

また秋口は夏に乱れた生活サイクルをリセットする良い機会。
しっかりと睡眠を取り、栄養バランスの取れた食事を摂るよう心掛けましょう。
入浴と同じく、睡眠には自律神経を整え、肌を健やかにする働きがあります。
また健康な肌を作る原料となる良質なたんぱく質やビタミン・ミネラルもしっかり摂りましょう。

 

まとめ

厳しい夏を乗り越えた肌は疲れ切ってへとへとな状態。
そんな疲れた肌に追い打ちをかける秋口は、実は美肌作りの正念場!

さらに肌にとって過酷な季節である本格的な秋冬シーズンに肌疲れを持ち越さないためにも、秋口のゆらぎ肌対策に今すぐ取り組みましょう。

今回紹介した5つの対策は決して難しいことではありません。
乾燥肌の方はもちろん、それ以外の肌質の方も、肌に違和感を感じたら即実行!
毎日のスキンケアや生活サイクルに取り入れ、外部からの刺激に負けない健やかで元気な肌を育てましょう。

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