口元の汚い男性はお断り!
そんな女性は少なくありません。
ガサガサ・ごわごわな唇はそれだけで嫌悪感の対象に。
また、色が黒ずんでいたりするのも体調が悪そう・不健康そうに見えて敬遠したくなるものです。
そんな女性から嫌われる男性にならないためには、油分増し増しのリップバームを使ったリップケアがおすすめ!
さまざまなリップバームが登場していますが、やはり毎日使うものであり口の中に入るおそれもあるものなので、オーガニックで安心して使えるリップバームを選ぶに越したことはありません。
そこで今回は、毎日使ってツヤツヤの持て唇に!おすすめオーガニックリップバーム8選を、正しい使い方と合わせて解説します。
リップバームとは?

(1)リップバームとは
リップバームとは、唇を乾燥や刺激から守る美容アイテムです。
リップクリームと似ていますが、油分の配合量の点で少し異なります。
リップクリームと比べてリップバームは油分が多く、伸びと保湿力が高いという特徴があります。
(2)リップバームのメリットとデメリット
リップバームのメリットは、唇にぴたっと密着して高い保湿効果が得られることです。
また、体温で溶けてよく伸びるので、荒れた唇にも使いやすいというメリットも。
反対に、デメリットは密着力が高すぎてべたつきが気になること。
しかし、唇に余分な刺激を与えないリップバームでしっかり優しく保湿することで、ダメージリップの早い改善が期待できます。
それでもべたつきがどうしても嫌だという方は、寝る前のケアに使うなどリップクリームと使い分けると良いでしょう。
リップバームはオーガニックがおすすめ
リップバームを選ぶ際、ついつい保湿性の高さや塗りやすさを優先してしまいがち。
しかし、リップバームは、塗った後の唇をなめてしまったり、食事と一緒に食べてしまったり、経皮毒のことなどを考えると、やっぱり不安が…。
そのため、リップバームも普段食べる食材のようにオーガニックのものを選ぶと安心です。
オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わず、環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を用いずにに育てられたものを指します。
そんなオーガニックな原料を使って作られているオーガニックリップバームなら、口に入っても安心。
しかし、日本での「オーガニック」コスメの基準や定義は残念ながら曖昧です。
より安心を得るために、オーガニックリップバームを選ぶ際は、エコサートやUSDAなどの国際的に認められた認証を受けているもの、信頼できるブランドのものを選ぶと良いでしょう。
オーガニックリップバームおすすめ10選
クナイプ リップバーム
ウルシ果皮ロウ オリーブ果実油 ヤシ油 シア脂 ホホバ種子油 キャンデリラロウ セイヨウニワトコ種子油 アンズ核油などオーガニック植物原料を配合したリップバームです。柔らかく唇に伸び、しっかり保湿。
エルダーベリー・バニラ・スイート-モンドの3タイプがあります。
Sierra Bees オーガニックリップバーム
USDAを取得したオーガニックリップバームです。
ミツロウ・オリーブオイル・ひまわり油・ビタミンEを配合し、荒れて乾燥しがちな唇を優しく保湿してくれます。
硫酸塩、防腐剤、人工香料、動物実験なしで。コスパも良く、府レイバーも豊富でポップなパッケージも人気。
THE PUBLIC ORGANIC 精油リップスティック
エコサート認証取得の天然由来100%、うち73%オーガニック原料使用のリップバームです。
オリーブ果実油・ホホバ種子油・ミツロウ・シア脂・オレンジ果皮油など安心して使える素材ばかり。
鉱物油、シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、合成着色料不使用なのも安心です。
UTILA オーガニックリップバーム Raspberry Kiss
USDAオーガニック認証・GMO(遺伝子組み換え)不使用のオーガニックリップバームです。
サンフラワーオイル、ミツロウ、ココナッツオイルが体温でとろけて唇になじみ、潤いを長時間キープ。
鉱油不使用なのも安心です。
john masters organics リップカーム
オーガニックで人気のジョンマスターオーガニックのオーガニック認証USDAを取得のリップバームです。
保湿成分のオリーブ果実油・ミツロウで乾燥しがちなメンズの唇もしっとりふっくら。フレーバーも豊富です。
MAINE BEACH Riverland Orange
オーストラリア発のエコなブランド『マインビーチ』のオーストラリア機関認定オーガニック成分を配合したバームです。
オーガニック成分(シアバター、ホホバシードオイル、マカダミアシードオイル、ビーズワックス)が荒れがちな唇をなめらかに保湿。
人工着色料・硫酸塩・パラベン・ミネラルオイルフリー。
DENIS Hバーム
“オーガニックであることは当たりまえ”ということが前提の東京発のリップバームです。
Organic HEMP Oilの高い浸透力と被膜性でカサカサ唇をしっかり保護。また、唇だけでなく、手・肌・髪・首筋など全身のケアに使えます。
F organics リップバーム
オリーブオイル、ホホバ種子オイル、アボカドオイルなどの天然オイルをベースに、シアバター、ミツロウを配合したオーガニックなリップバームです。シトラス&ラベンダーと、フラワー&バニラの2タイプがあります。
F organics リップバーム
¥1,760(税込)/内容量 10g

オーガニックリップバームの正しい付け方
せっかくの高品質なリップバームも付け方を枚違えていると正しく実力を発揮させることができません。
正しい付け方は、
- リップバームを塗る前に、ティッシュなどで唇の汚れや歯磨き粉などを取り除く
- バームを体温で温める
- 唇のシワに平行に(縦に)塗る
油分の多いバームは体温で溶けやすいものですが、それでも塗る際は唇に強く押し当てずに優しく塗るようにしてください。
乾燥が特に気になる時は、起床直後、朝・昼・夜と3食の食事を食べた後、そして寝る前に使いましょう。
まとめ
とても薄い皮膚で作られているため、大気の乾燥や紫外線などの影響で荒れやすく乾燥しやすい唇。
男性は、唇のコンディションをあまり意識しない方も多いのですが、女性はしっかり口元を見ています。
唇が残念な男性は、それだけで評価を一気に落としてしまうので気を付けて!
男性の唇のケアは、高保湿で長時間潤いをキープしてくれるだけでなく、安全安心な成分で作られたオーガニックリップバームが最適です。
口元から清潔感のある男性をめざしましょう!