秋は花粉との戦い。花粉対策のスキンケア

最終更新日:2020年09月26日

花粉症と聞くと『春』のイメージが強いのですが、実は秋にもさまざまな花粉が飛び花粉症の症状があらわれることが珍しくありません。

秋の花粉症は、季節の変わり目や夏の疲れによる体調不良と勘違いしやすいので厄介。しかも、秋の花粉症は、肌にもさまざまなトラブルを引き起こしやすいので、スキンケアにも一工夫が必要です。

そこで、ここでは侮れない秋の花粉症の時期もスマートに乗りきるスキンケアの方法を解説します。秋花粉に負けないスキンケアで、肌もベストコンディションの素敵な秋にしましょう。

知らない間に発症している?秋花粉症の原因と症状

1.秋の花粉症の原因となる植物

 

秋の花粉症の原因となるのは、

  • ブタクサ・ブタクサモドキ
  • アキノエノコログサ(ネコジャラシ)
  • カナムグラ

 

などの植物の花粉です。

花粉症の原因として春のスギ花粉が代表的ですが、実は花粉は一年中飛散しています。春に次いで花粉の飛散が多いのが秋と言われています。

春の花粉と比べて飛散距離が短いと言われているのでアレルギー源に近づかないのが秋の花粉症症状を抑える手っ取り早い方法です。

しかし、残念ながらブタクサやネコジャラシなどは雑草としてそこら中に生えているので注意していても避けきれるものでもありません。

2.秋の花粉症の症状

秋の花粉症の症状は、基本的に春のものと同じです。

 

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻詰まり
  • 喉のかゆみ
  • 目のかゆみ
  • 倦怠感
  • 集中力の低下
  • ゆううつ・イライラ
  • 肌のかゆみ・赤み・かさつき(花粉皮膚炎)

 

鼻水の粘度や色・かゆみの有無が風邪などの病気との簡単な見分け方。特に、外気に触れやすい部分にかゆみなどが起こる場合は、花粉症の可能性が高いです。

なかなか体調不良が治らないという場合は、秋の花粉症を疑い、病院で診断・治療を受けてみるのも良いでしょう。

秋花粉で肌トラブルが深刻になりやすいのはなぜ?

秋の花粉症が厄介なのは、春花粉症以上にかさつきや赤みなどの肌トラブル(花粉皮膚炎)を起こしやすい点です。秋花粉で肌トラブルが悪化しやすい原因は2つ。

1.秋の花粉で花粉皮膚炎が悪化しやすい2つの理由

原因①夏の後遺症

秋花粉で肌トラブルが悪化しやすいのは、夏の強烈な紫外線によって肌のバリア機能が低下していると言われています。肌の表面だけでなく内部にまで蓄積された肌のダメージによって、肌が外的(花粉)からの攻撃に十分な防御ができなくなってくるのです。

また、エアコンによる乾燥も夏の後遺症の1つ。

乾燥した風に長時間当たっていると肌の保水力が低下し、潤いが不足することで、肌を外敵から守る肌バリア機能がうまく働かなくなって秋花粉に過剰に反応してしまうのです。

原因②急な環境の変化

また、秋の空気の乾燥や気温の低下など環境の急な変化も秋花粉による肌トラブルが酷くなりやすくなる原因です。高温多湿・強烈な紫外線など夏のダメージが蓄積された肌はすでにいっぱいいっぱい。

そこに、乾燥や気温の変化が加わるわけですから、さらに肌バリア機能の働きが不十分になり、秋花粉の刺激をダイレクトに受けてしまいやすくなるのです。

2.肌の異変は異常を知らせるサイン

秋になり、かゆみや赤みを肌に感じたら、それは肌が発するSOSのサインです。いち早く対処しないとさらにダメージは深刻になり、肌トラブルもさらにひどくなってしまいます。

これ以上悪化させないためにも、秋花粉から肌を守るスキンケアに今すぐ切り替えましょう。

秋花粉から肌を守るスキンケア

厄介な秋花粉から肌を守るために、次のスキンケア習慣を始めましょう。

1.外出から戻ったらまず洗顔

秋花粉の刺激から弱っている肌を守るには、まず肌についた秋花粉をすぐに落とすことが欠かせません。外出した後は、手洗い・うがい、そして洗顔を行いましょう。可能ならば、花粉は衣類や髪にも付着しているので、着替えやシャワーも効果的。

室内に花粉を持ち込まないよう、玄関の外で衣類や髪を払ってから入室するのもオススメです。

洗顔の際、ゴシゴシとするのではなく、肌に優しい低刺激の洗顔剤等を使い、たっぷり泡立ててから顔の表面を泡でなでるように洗いましょう。

冷水や熱すぎるお湯はさらに肌に負担を与えてしまうので、ぬるま湯で洗い流すのもポイントです。洗顔後は、タオルで顔についた水分を吸い取るように軽く押し当てて拭いましょう。

2.とにかく保湿!

弱っている肌を秋花粉から守るには、とにかく保湿をすることが必要です。洗顔後は、セラミドなど潤い成分を配合した化粧水ですぐにたっぷりと保湿をします。

コットンが肌に残るとそれも刺激になるので、化粧水を肌につける時は手で行うのがコツ。また、秋になると肌を外敵から守る皮脂や汗の分泌量も減少してさらに乾燥が酷くなりがち。

そのため、化粧水で肌に潤いを与えた後は油分の多い乳液やクリームを使い、肌の潤いが逃げてしまわないようにしっかりフタをすることも大事。

さらに、週に一度、フェイシャルパックなどを行うとさらにGOOD!また、肌がボロボロするからといってピーリングは絶対にNGです。

乾燥し弱っている肌へのピーリングは刺激が強すぎてさらに症状を悪化させ流原因にも繋がってしまいます。

3.肌を触らない

かゆみや赤みが気になると、無意識のうちに手で肌を触ってしまいがち。しかし、これも絶対にやめましょう。

ただでさえ無防備になっている肌を雑菌などが付着した手で触るのは厳禁です。デリケートな肌に雑菌がつくと炎症を起こしやすくなります。

ただし、徹底した保湿をし続けても症状が変わらない・あまりに酷いかゆみがある場合は、皮膚科での治療を受けましょう。

また、肌トラブルが起こっている肌を露出することに抵抗感を感じる方も多いのですが、前髪やサイドの髪も顔に触れると刺激になります。

髪が肌に触れないように髪を整えるようにしましょう。

 

秋の肌は揺らぎがちだからしっかりケアを。

秋に肌トラブルが起きやすいのは、夏のダメージが蓄積された肌が、飛散する花粉から肌をガードしきれなくなっているのが原因です。

夏が終わると必ず肌にかゆみや赤み、かさつきが起こってコンディションが悪化するメンズは、秋の花粉症を発症している可能性大。

季節の変わり目はただでさえ肌トラブルが起きやすい時期なので、秋の花粉症の原因を遠ざける対策と同時に、保湿重視のスキンケアを行いましょう。

適切なスキンケアの実施で肌のバリア機能が回復すれば、秋の花粉などおそるるに足らず!

デリケートな秋の肌を守る対策をしっかりとって、読書の秋・食欲の秋、お好きな秋を快適に過ごしましょう。

 

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