「スキンケアって化粧水さえ使えばいいんじゃないの?」
「美容液って名前からして男が使うのにハードルが高い」
女性は使う人も多いですが、男性からみたらかなりハードルが高いアイテム。
男性もスキンケアをすることが特別・珍しいということもなくなってきていますが、いまだに洗顔+化粧水だけで十分と思っている方も少なくありません。
しかし、せっかくスキンケアをするなら、もう1ステッププラスして、美容液を使うのがおすすめ。
美容液には、化粧水だけでは足りない・補えない効果が!
そこで今回は、化粧水の後にプラスしたい美容液の効果と必要な理由について解説。
それと合わせておすすめの美容液5選もご紹介!
美容液ってそもそもどんなもの?
美容液は、美容成分を豊富に含んでいる基礎化粧品です。
化粧水にも美容成分は含まれていますが、どちらかといえば化粧水は栄養というよりも水分を与えるのがメイン目的の基礎化粧品。
洗顔後、汚れや余分な皮脂以外にも肌を守るために必要な皮脂膜まで洗い流されてしまったデリケートなお肌に水分を与えて保湿することが第一の役割。
その上で、さらなる保湿や美白、ニキビ、しわなどの肌トラブルの解消をサポートする成分を補給するためのアイテムが美容液なのです。
つまり、肌に水分を与えるのが化粧水、肌に栄養をもたらすのが美容液ということ。
お肌に足りないものをそのまま放置していくと悪化していくばかり。化粧水後に美容液を使って、効率的に不足分を補うことでトラブルのない肌に近づけることができますよ。
美容液のメリットとデメリット
美容液のメリット
美容液には、
- 化粧水では足りない栄養を与えることができる
- 特定のトラブル(乾燥・くすみ・しわ・毛穴の開きなど)を重点的にケアできる
という2つのメリットがあります。
日差しが強い時期の美白に、乾燥がひどい時期の保湿に、毛穴の開きやたるみが気になる時の引き締めに…など、化粧水だけではカバーできない肌悩みの解消に働きかけることができます。
具体的には、
- くすみやシミ ビタミンC誘導体などの美白美容液
- 毛穴の開きやシワやたるみ セラミドやコラーゲンなどの保湿美容液
- 肌のハリ ・・・プラセンタやレチノールなどアンチエイジング用美容液
配合成分や目的に合った美容液を選んで。
美容液のデメリット
美容液のデメリットは特にありません。
ただ、早く効果を実感したいからと肌に強く塗り込むなど肌にストレスを与える使い方をすると、美容液も逆効果となるので正しく使うようにしましょう。
美容液をつける順番・タイミング・使い分け
美容液をつける順番は化粧水⇒美容液⇒乳液・クリーム
美容液は、化粧水の後、乳液・クリームの前に使います。
化粧水をたっぷり使うことで美容液の通り道ができ、より効果的に美容液の成分を肌に届けることができるので、化粧水はケチらずたっぷり使いましょう。
美容液を付けるタイミング
洗顔後、化粧水でたっぷりと肌を潤いした後、ハンドプレスで顔を温め、しっかりと肌に水分を吸収させてから美容液を使いましょう。
肌に化粧水が浸透しきる前に美容液を塗ると、ムラや塗り残しが出るおそれがあります。
塗った美容液をしっかり浸透させるため、美容液を使用後もハンドプレスをするのもおすすめ。
それから、フタの役割をする乳液・クリームをお使いください。
美容液は朝晩の使い分けがおすすめ
美容液は、朝用と夜用で目的や成分に合わせて使い分けるのがおすすめです。
朝は日中のべたつきを防ぐため油分が少なめでUV対策もできるもの、夜は油分が多めで日中に受けた肌ストレス(乾燥や紫外線)ケアができるものと使い分けるとより効果的にアプローチできますよ。
2つ用意するのは大変という場合もありますね。
そんな時は、油分が少ない美容液なら夜は多めに、油分が多い美容液なら朝は少なめに使うと使用量を調整すると◎
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スキンケアは美容液までするのが美肌への道!
スキンケアは化粧水だけで十分!というのは大きな勘違い。
美容液を化粧水後に使うだけで、今ある肌荒れや乾燥、シミ、毛穴の開きやたるみなどの肌トラブルをケアするだけでなく、未来の自分の肌を守ることができますよ。
つまり、美容液は、今と未来の自分の肌を健やかに保つためにはマストのアイテムといえるでしょう。
肌悩みがある方も、まだそういったトラブルは出ていないという方も、ぜひ日頃のスキンケアのクオリティと効果をワンランクアップしてくれる美容液を使い、乾燥や紫外線、年齢に負けないイケメン肌をキープしてくださいね。