「日焼けは男らしい」と言われた時代は過去のもの。今は、メンズでも日焼け対策は必須です。
けれど、忘れがちな首の日焼け対策までしっかりできていますか?女子と違って短髪の多いメンズは、首の後ろが無防備になりがちです。
しっかり対策をたて、また日焼けしてしまったらアフターケアも怠らないようにしたいですね。
今回の記事では、首の日焼け対策におすすめのグッズや、アフターケアの方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
首だけ日焼けにご注意
顔にはばっちり日焼け止めを塗って対策をしていたのに、首に塗り忘れて悲惨なことになってしまった、という人はけっこう多いもの。そう、首は意外と盲点なのです。
ですが、実は首の皮膚は繊細でシワやシミができやすい部位でもあります。つまり年齢が出やすいということ。
若いうちからしっかりケアしているといないとでは、後々大きな差が出てしまいます。最近はスキンケアをしっかりするメンズも増えてきましたが、首もちゃんとケアしているかどうかは重要なポイントです。
首やけを防ぐためのおすすめグッズ
1 日焼け止め
首の後ろは目に見えないので、通常の塗るタイプの日焼け止めだとうまく塗れたかどうか不安になることもあるかもしれません。
そんなときは、スプレータイプの日焼け止めがおすすめ。
つけた瞬間にサラサラを実感できるのは、ベビーパウダー成分配合だから。無添加処方なので、顔や髪を含む全身に使用することができます。
この容量でこの価格はかなりお得感あり。汗にも強いウォータープルーフ仕様で広範囲をカバーできるので、忙しい朝には重宝します。
2 ネックカバー
紫外線遮蔽率99%(UPF50+)という驚くべき数値が、洗濯後も持続します。その理由は、UV加工素材が糸そのものに練り込まれているため。吸汗速乾なので、汗をかいてもベタつくこともありません。接触冷感素材使用で、つける前と後では3~5度も体感温度差が出るとも。
通気性もよく、暑い季節でも長時間楽につけることができる点も◎。
3 ネッククーラー
日焼け防止だけでなく冷感効果も期待できるものが、特に今年のネックカバーには求められています。

それでも日焼けしてしまったら
どんなに普段気をつけていても、たった一日日焼け止めを怠っただけで悲惨なほど焼けてしまう現実が、時にはあります。そんなときに知っておくと助かる、日焼けしてしまった後のアフターケアを紹介します。
日焼けは肌にとってやけども同然のダメージを与えます。日焼け後のケアはなるべくシンプルにしましょう。
日焼け後に気をつけたいことは主に次の3つです。
- まずは冷やす
- 日焼けのダメージを鎮静させる効果のあるローションをつける
- 睡眠をとる
先に書いたように、日焼けは肌にとってはやけど。冷水や氷でとにかく冷やすことが先決です。次に、日焼けでほてった肌を鎮静させるには、天然由来の成分が助けてくれます。
たとえば、桃の葉。
桃の葉に含まれるタンニンという成分は、湿疹やあせもだけでなく、日焼けの赤みを抑える効果もあると言われています。
昔からある桃の葉ローションの成分に加え、赤ちゃんでも安心して使えるような製品を選んで。アロエエキスも入ったとろみのあるローションなので、日焼けしたお肌の炎症を優しく鎮めてくれます。
今年の残暑も全身日焼け知らずでいこう
日焼け対策を面倒と思ってしまうメンズは多いかもしれませんね。
日傘やストールは習慣にするのが難しいかもしれませんが、今回紹介した便利なアイテムなら取り入れられるのでは?
残暑や酷暑で、悪化したり気が抜けてケアしなくなって「首だけ日焼け」に気をつけて。
仮に日焼けしてしまっても、ケアの仕方を心得ておけば安心ですよ。