「朝にヒゲを剃っても夕方には青ヒゲが生えてくるのがイヤ」
「毎日の髭剃りが面倒くさい」
などの理由で、濃いヒゲをどうにかしたいと思っているメンズも多いと思います。本格的なヒゲ脱毛はちょっと、という場合におすすめなのが抑毛ローション。
ヒゲが薄くなれば人から見られる印象も変わりますし、ヒゲ剃りにかかる時間がグンと短縮できます。
今回の記事では、抑毛ローションについて詳しく説明していきます。
そもそも抑毛ローションって?
ヒゲが濃いことに悩む男性は意外と多いもの。昔とちがって、ヒゲが濃い方がモテるわけではありません。
むしろ、女子からは毛深いメンズの方が敬遠されることも。せめてヒゲだけでも薄くしたいなら、抑毛ローションがおすすめです。
抑毛ローションとは、体毛の育成を遅らせたり細くしたりする作用が期待できる成分が配合されているローションのこと。
抑毛ローションがおすすめの理由は以下の4点です。
- 肌にやさしい
- 美肌、美白にも効果がある
- 細く抜けやすい毛になる為、自己処理の回数が減る
- 自宅で自分のタイミングでできる
抑毛ローションの主な成分はザクロエキス、ダイズエキス、パイナップルエキスなど自然由来のもの。ですから敏感肌のメンズも安心して使うことができます。
また、抑毛だけでなく、美肌・美白効果も期待できます。使い続けることで徐々にヒゲの生えるスピードが落ち、こまめに処理しなくてもよくなるケースも。
誰にもバレずにこっそり自宅でできる手軽さもいいですね。
抑毛ローションのデメリットと選ぶときのポイント
抑毛ローションを選ぶ前に、デメリットも把握しておきましょう。
より効果的に使うために必要なことです。
- 脱毛効果はない
- 即効性はない
- 毎日塗り続ける必要がある
勘違いしている人も多いかもしれませんが、抑毛ローションに脱毛・除毛効果は期待できません。
そして塗ってすぐに効果が出るわけでもありませんから、ある程度の期間続けて、しかも毎日使い続ける必要があります。スキンケアの習慣がない人には面倒と感じてしまう人もいるかもしれません。
以上のデメリットを踏まえたうえで、ヒゲに使える抑毛ローションを選ぶときのポイントを挙げます。
- 使用可能部位(顔に使えるかどうか)
- 成分
- 価格
抑毛ローションのなかには顔には使用できないものもあります。顔の皮膚は他の体の部位よりも繊細な上、ヒゲ剃り後は肌が敏感な状態になっていますから、刺激の少ない顔にも使えるものを選びましょう。
また、抑毛効果のある成分だけでなく、保湿成分も充実しているものがおすすめです。毎日使うものですから抑毛以外にも、肌がすべすべになるなどの効果を感じやすいものがいいでしょう。
さらに、抑毛ローションは即効性が望めないため、ある程度の期間使い続ける必要があります。そのためには、あまり高価なものではなくコスパのよい抑毛ローションを選ぶといいでしょう。続けられなくなってしまいます。
おすすめ抑毛ローション3選
1 ジェントルスムース 抑毛ローション
化粧水タイプと、乳液タイプの2種類があるジェントルスムース 抑毛ローション。ジェントルスムースは髭の抑毛だけでなく、胸毛や腕毛、すね毛など、全身にも使用することができます。
肌に優しく、美容成分も多く含まれるので、肌を整えることも助けてくれます。
2 シーズンズ アフターケアトリートメント 抑毛ローション (ハード)
コスパ面が最強で、バシャバシャ使える抑毛ローションならこちら。
抑毛に有効な成分「プエラリアミリフィカエキス」は女性ホルモンであるエストロゲンを活性化させ、次第に毛が生えにくくなる効果が期待できます。
ビタミン、ミネラル豊富なザクロエキス、パイナップル酵素成分ブロメラインは 古い角質をケアし、なめらかに保ちます。シトラスアロマの香りがさわやかです。
3 ソランシアローション
こちらはとろみのある乳液タイプの抑毛ローションです。ザクロ・ダイズ・パイナップルエキス配合で、育毛速度を抑え、毛そのものをやわらかくします。
乳液タイプなので化粧水よりなじみやすいのが◎。ナイロンパウダー配合でべたつきもありません。コスパの良さもおすすめ。
保湿グセもつけつつ使おう!
今回は、ヒゲが濃いことで悩んでいたメンズに希望を与えてくれる抑毛クリームを紹介しました。好感度アップ、ヒゲ剃りにかかっていたい時間の短縮など、ヒゲが薄くなることで得られるメリットはいくつもあります。
青ヒゲ対策の強い味方、抑毛ローションを手に入れて、ツルすべ男子を目指してください。気長に取り組むのがコツですよ。