夏本番を前に、日焼け対策をしなければ!と思っているメンズも多いはず。強い夏の紫外線はシミやシワのもとになるなどメンズの肌にも大敵。
とはいえ、できるだけ日焼け対策にかける費用はおさえたいとお考えのメンズにおすすめなのが、超良コスパの1,000円以下の日焼け止めです。
安いからといって侮ることなかれ。1,000円以下でも、良い仕事をする日焼け止めは数多くあるんです。ここでは、気軽に使えて高性能な1,000円以下のおすすめメンズ日焼け止め8選を紹介します。
コスパの良い日焼け止めで有害な紫外線から肌を守り、メンズの美肌を守りましょう。
メンズもマストな日焼け止めを選ぶ5つのポイント
メンズの肌は、自分が思っている以上にデリケート。
女性よりも水分量が少ないメンズの肌は、紫外線を浴びると乾燥やシミ・しわができやすいという特徴があります。
肌に大ダメージを与える紫外線から肌をガードするには日焼け止めを使うのが一番!
次に、メンズの日焼け止めを選ぶ上で大事な5つのポイントを解説します。
ポイント1:UVカット効果・保湿効果で選ぶ
特に日差しが強くなる季節は、UVA・UVBの数値が高いアイテムを選ぶのが重要です。
ただ、数値が高くなると肌への負担も大きくなるので、ヒアルロン酸など保湿成分が入っているアイテムであることも大事なポイント。
また、着色料や香料など不要なものが入っていないものを選びましょう。
ポイント2:メンズの日焼け止めを選ぶ
女性に比べて男性の皮脂量は3倍!そのため、女性用の日焼け止めではなくメンズ向けに処方されている日焼け止めを使いましょう。
皮脂吸着パウダーなどべたつきやテカりがおきにくく設計されているものなら使用感も抜群。使い心地が悪い日焼け止めでは毎日使うのも嫌になってしまうもの。
男性が使いやすいように工夫されたメンズ用日焼け止めを選びましょう。
ポイント3:オフしやすいものを選ぶ
メンズの日焼け止めは、普段使っている洗顔剤や石けんで落とせるものを選びましょう。塗るのが簡単でもオフするのが大変な日焼け止めの場合、オフが不十分になりがち。
肌に残った日焼け止めが、ニキビや肌荒れなど肌トラブルの原因になるおそれがあります。
ポイント4:汗や水に強いウォータープルーフのものを選ぶ
外出時、汗や皮脂で日焼け止めが落ちてしまっては十分な紫外線対策ができません。ウォータープルーフタイプのものを選びましょう。
ポイント5:コスパ◎のものを選ぶ
せっかく日焼け止めを購入しても、ケチって使っていては十分な紫外線対策ができません。たっぷり使える良コスパのものを選びましょう。
様々な日焼け止めが登場していますが、1,000円以下のものでも高品質な日焼け止めはいくつもあります。
1,000円以下!超良コスパのメンズ日焼け止め8選
サンキラー パーフェクトストロングZ
超撥水性パウダーで、汗や水に強いスーパーウォータープルーフ処方のSPF50+ PA++++のミルクタイプの日焼け止め。肌になじませやすく、ハトムギエキス・カミツレエキス・ユキノシタエキスの潤い成分でお肌のケアにも最適。いつもの洗顔料でもオフできる手軽さも魅力です。
花王株式会社 ニベアメン UVプロテクター
アウトドアでの強烈な紫外線までしっかりカットできるSPF50+/PA++++の日焼け止めです。高い耐汗性をもち、ウォータープルーフ処方でマリンスポーツの時にもオススメ。テカリやべたつきを抑える皮脂吸着成分配合なので使用感もサラサラ。爽やかな香りも好評です。
ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャージェルゴールド
べたつかないブロックベール処方・スーパーウォータープルーフタイプの日焼け止めです。汗をかいていても、汗の上から塗ってもべたつかずサラサラ感が続くので塗りなおしもスムーズ。
SPF50+ PA++++と高い紫外線カット効果があり、塗りやすいジェルタイプで全身の紫外線対策にオススメ。
ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャージェルゴールド

NIVEA ニベアサン 高密着ケア UVミルキィジェル
するっと伸びて肌になじませやすいミルキィジェルタイプ・SPF50+ PA++++の日焼け止めです。甲密着スーパーウォータープルーフで、泳いでも紫外線カット効果が持続。無香料・無着色・アレルギーテスト済み・高保水型ヒアルロン酸配合で肌がデリケートな方も安心して使えます。
NIVEA ニベアサン 高密着ケア UVミルキィジェル

大正製薬 コパトーン パーフェクトUVカットジェルクリーム
スキンタイプ別(日焼けの仕方)で3つのタイプから選べるSPF50+ PA++++のジェル日焼け止めです。すぐ赤くなる方はⅠ、赤くなってから黒くなる方はⅡ、すぐ黒くなる方はⅢがぴったり。ウォータープルーフで汗や水に強く、潤い保護成分もたっぷり配合しています。
KOSE サンカット 日焼け止め ジェル 50
とろけるように肌になじみ、べたつきや白浮き・白残りのないジェルタイプの日焼け止め(SPF50+ PA++++)です。ヒアルロン酸GLや10種の植物エキスを配合し肌に優しい処方となっているので肌が敏感なメンズにもオススメ。さらさらパウダー配合で軽い塗り心地もオススメ。
サンカット 日焼け止め ジェル 50

無印良品 日焼け止めジェル
非常に軽いタッチで汗や水に強いSPF50+ PA++++の日焼け止めです。無香料・無着色・弱酸性で肌に優しく、ヒアルロン酸Naを配合してお肌もしっとり。リピーターも多い人気商品です。
大塚製薬 ウル・オス プラス日やけ止め
汗や水に強いオイルベース(二層型W/O型製剤)・SPF50+/PA+++の日焼け止めです。肌の乾燥を防ぐ保湿成分AMP、ヒアルロン酸を配合。着色料・合成香料・パラベン無配合で肌にも優しく、肌にスーッと伸びて紫外線から肌をガードしてくれます。
日焼け止めは正しく使ってこそ効果を発揮!塗る時の4つのコツ
日焼け止めはとにかく肌に塗っておけばよいというものではありません。
正しく使ってこそ、実力を発揮するアイテム。日焼け止めを塗る上で重要な4つのコツを解説します
コツ1:日に当たる15分~30分前に塗る
日焼け止めは、外出の直前ではなく、15分~30分前に塗りましょう。
日焼け止めが肌になじむのに15分程度かかるといわれています。
また、外出の直前はバタバタしやすいもの。「時間がない」と焦ると上手に塗れずに塗りムラができやすくなるので、余裕をもってあらかじめ塗っておくのがオススメ。
また、顔に余分な脂が残っている状態で塗ると日焼け止めがキレイに肌に乗らず落ちやすくもなるため、洗顔後に化粧水・美容液等で肌を整えてから塗るのもポイントです。
コツ2:ムラなく塗る+重ね塗り
顔に日焼け止めを塗る時には、規定量を手の甲に取った後、指先に少量取って両頬・おでこ・鼻・あごの5点においてから顔全体になじませます。
顔の内側から外側、下から上へと塗るのが基本。鼻の頭や頬骨の上など日焼けしやすい部分は重ね塗りするのが効果的です。
また、肌に強くこすって塗りつけるのはNG。摩擦で肌にダメージを与えてしまうおそれがあります。優しく肌になじませように塗りましょう。
目元など肌がデリケートな部分はポンポンと指先で軽く叩くように塗るのもオススメ。
コツ3:汗をかいたらこまめに塗りなおす
日焼け止めは一度塗ったら一日中カバーしてくれるものではありません。汗や皮脂によって落ちてしまうこともあるため、高い効果をキープするなら2〜3時間おきに塗り直すのが理想的。
コツ4:部位によって使い分ける
1本で全身を使うのももちろんOKですが、日焼け止めは部位によって使うタイプを変えるのもオススメです。
顔に使うのは肌への密着度が高いクリームタイプ、腕やデコルテなど広範囲に塗るのは伸びが良くて塗りやすいジェルタイプやミルクタイプ、ローションタイプにすると、塗る際の手間や時間をカットできます。
意外と日に焼ける髪はスプレータイプが最適です。
たっぷり使える日焼け止めを。
紫外線が肌に与えるダメージはよく知られていますが、今もなお「日に焼けているほうが男らしくてかっこいい」と思っている男性も少なくありません。
しかし、今受けている紫外線ダメージがあらわれるのは未来の自分。
その時になって「あの時、紫外線対策をしておけばよかった」と後悔するのでは遅いのです。
今まで、無防備に紫外線を浴びていた男性は、今すぐ日焼け止めで紫外線対策を始めましょう。
1,000円以下でも、高機能で使い心地のよい良コスパのメンズ用日焼け止めはたくさんあります。
自分にあった日焼け止めを見つけて、毎日浴びる紫外線から肌をガードして美肌をキープしましょう。