ヒゲの濃さはワイルドさの証…とはいえ、やはりと整えている状態と整えていない髭では印象が大きく違います。
今は、濃いヒゲはそれだけで「汚い」「だらしなさそう」「男性ホルモンが濃そう」「暑苦しい」など女性から敬遠される大きなネガティブ要素とみなされてしまうこともある時代です。
髭のあるスタイルが人気であっても、ごく一部。そんな中、剃っても剃っても濃く見えるヒゲに悩んでいるメンズは少なくありません。
そこで、ここでは青ヒゲ・濃いヒゲにお悩みのメンズは必見!ヒゲが気にならなくなるおすすめの方法5選を解説していきます。
髭が濃くてツライ・・・その原因は?
(1)ヒゲが濃い原因
ヒゲは人間なら誰でも生えてきます。もちろん女性にもヒゲは生えますが、男性ほど濃くならないのは女性は男性ホルモンが少ないからです。
ということは、男性ホルモンの分泌の多い男性ほどヒゲは濃く太くなるということ。
遺伝的な要素も大きいですが、年を重ねるにつれて濃くなるメンズは男性ホルモンが関係していることも少なくありません。
また、間違ったヒゲのお手入れで綺麗に剃れていないこと、無理なヒゲ剃りやヒゲ抜きで埋没毛や色素沈着が起こることも、濃く見える原因として挙げられます。
(2)濃いヒゲ撲滅!おすすめ対策
そんな濃いヒゲ対策には次の方法がおすすめです。
- ヒゲのお手入れを見直す
- コンシーラー・ファンデーションで隠す
- 抑毛ローション・抑毛クリームを使う
- 生活全般を見直す
- プロに任せる(脱毛サロン)
濃い髭対策1:ヒゲのお手入れを見直す
濃いヒゲ対策の1つ目はヒゲのお手入れ方法を見直すことです。
単純な対策ではありますが、実は「見直す」ができないことで、その髭問題が長引くこともあります。
髭が濃いと、ついつい深剃りしようと刃を強く肌にあてたり、ピンセットで髭を抜いてしまうことも少なくありません。
しかし、それがさらに髭を濃く見せてしまう原因。
そのまま続けていると更なる負のスパイラルを生んでしまうので、今すぐ正しいヒゲのお手入れをマスターしましょう。
- 清潔で切れ味の良いシェーバー・カミソリを用意する
- ホットタオルで口周りなどをしっかりあたためて潤す(肌とヒゲが柔らかくなる)
- シェービング剤をしっかり塗る
- ヒゲの流れに沿って剃っていく
- 丁寧にぬるま湯で洗い流す
- 化粧水・美容液・乳液で剃ったとの肌を保護する
- 使ったシェーバー・カミソリを清潔に洗う
これを繰り返していくうちに、ヒゲもキレイに剃れるようになり、肌も見違えるように変わっていきます。
また、毛根部分や毛穴・毛穴周りの皮膚を傷つけるヒゲ抜きは今後は禁止。
無理に抜くことで、埋没毛やゆがんで生えるヒゲ、色素沈着、毛嚢炎などを起こし、さらにヒゲを濃く太く見せてしまうので、ヒゲ抜きは極力控えてください。
濃い髭対策2:コンシーラー・ファンデーションで隠す
濃いひげ対策の2つ目の方法は、その場凌ぎの方法ではありますが、コンシーラーやファンデーションで隠す方法です。
「化粧かよ〜」と、嫌厭する人もまだまだいるとは思いますが、化粧水を塗るくらいのライトな感覚でためしてみるのがおすすめです。
メンズ用のファンデーションは、皮脂分泌の多いメンズの肌に合わせて作られているため、皮脂でヨレたりしにくいスグレモノ。
肌全体に塗るのではなく、髭が濃いところに部分的になじませて使うだけで、青みの目立たない自然な仕上がりになります。
また、ファンデーションだけではカバーできない濃いヒゲはピンポイントで使うコンシーラーの併用がおすすめです。
気になる部分にコンシーラーを塗り、その周りの部分を肌となじませるようにポンポンと指先で軽くたたけば完成!
ただ、ファンデーションと比べてテクスチャが重いので、ヨレてないかをこまめに鏡を見てチェックしましょう。
濃い髭対策3:抑毛ローション・抑毛クリームを使う
濃いひげ対策の3つ目の方法は、抑毛ローション・抑毛クリームを使うことです。
抑毛ローション・抑毛クリームとは毛の成長や発毛に働きかけ、抑制する成分を配合しているアイテムです。
「脱毛」効果はなく、あくまでも毛が成長しにくくなるようにアプローチするだけなので即効性は残念ながらありません。
しかし、普段使っているスキンケアアイテムを抑毛ローション・抑毛クリームに変えるだけと簡単に取り入れられる方法なので、やってみる価値は大アリ!
しかも、抑毛ローション・抑毛クリームは天然の成分を使って肌に優しく作られているので、肌がデリケートな方も安心して使い続けられるというメリットも。
ぜひお試しを。
濃い髭対策4:生活全般を見直す
濃いひげ対策の4つ目の方法は、生活全般を見直すことです。
最初に解説したように、ヒゲと男性ホルモンには深い関係があります。
もともと男性は男性ホルモンの分泌量が多いものですが、さらに分泌量を増やしてしまうのが、
- 栄養バランスの乱れた食事
- 不規則な生活習慣
- 運動不足
- 睡眠不足
- ストレス
などの要因です。
濃いヒゲをなんとかしたいなら、まずは自分の毎日の食事や生活、睡眠を見直すことが重要です。
また、とくに問題なのがストレスです。
ストレスは交感神経を優位にし、男性ホルモンの分泌を過剰にさせます。
しかも、交感神経が優位=緊張状態が続くため、睡眠不足やドカ食いなどに繋がるというデメリットも。
上手にストレスを発散して、ヒゲを濃く太くする男性ホルモンの分泌を正常に戻していきましょう。
濃い髭対策5:プロに任せる(脱毛サロンなど)
濃いひげ対策の5つ目の方法は、プロに任せることです。
プロに任せる、つまり、脱毛専門の脱毛サロンやヒゲ脱毛も行っているエステ、クリニックで行う医療脱毛を受けるという方法です。
専用の施術を受けることでかなり費用はかかりますが、ヒゲを薄くする・生えてこないようすることができるため、実感力・即効性が最も高いのが最大のメリット。
可能な限りヒゲを薄くしたい(サロンやエステのフラッシュ脱毛)、永久的にヒゲで悩まされないようになりたい(クリニックの医療脱毛)というメンズにおすすめです。
ただ、やはりヒゲ脱毛は高価となってしまうのがネック。そこまで費用を掛けられないというメンズは、自宅でできる家庭用脱毛器を利用するという方法もあります。
ただ、家庭用脱毛は、エステ等と同じフラッシュ脱毛となるため永久脱毛は無理。
しかし、一度機器を買ってしまえば、後は好きな時に好きなタイミングでフラッシュ脱毛を受けられるので、経済的に脱毛ができます。
髭対策は、早めが◎自分のお財布やライフスタイルと相談しましょう。
濃いヒゲをなんとかしたい、ヒゲで侮られないようにしたいと思い悩んでいるメンズは、ぜひ今回紹介した5つの方法をぜひお試しください。
即効性で選ぶならプロに任せる方法一択ですが、その他の方法も地道に続けていくことで目立つ濃いヒゲも徐々に落ち着いていきますよ。
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