【メンズ洗顔】20代男性必見!肌の悩み別で人気の洗顔料ベスト3

「自分の肌になった洗顔料がわからない。」
「泡立つのはどれだろう」
乾燥する、ニキビがなかなか治らない、テカって嫌だ…。このように肌トラブルの悩みは人それぞれです。
この記事では、肌の悩み別の洗顔料の選び方と、今人気の洗顔料をご紹介します。
目次
あなたはどの肌質?お悩み別でオススメの洗顔料をご紹介
メンズが気になる肌質トップ3と言えば、オイリー肌、ニキビ肌、乾燥肌。
肌質は大きく分けて3タイプ。
まずは、簡単なチェックポイントで自分の肌質を判定しましょう。
オイリー肌タイプ
- 肌表面がべたついている・テカる
- 朝起きた時にTゾーンが脂っぽい
- 肌にツヤがある
- 毛穴が開いている
- 洗顔後も突っ張らない
- ニキビ・吹き出物ができやすい。
この6点に心あたりがあれば、あなたの肌質はオイリー肌に近いかも。
オイリー肌タイプは、毛穴に皮脂・角質が溜まりやすいため、そこにニキビ菌が繁殖してニキビができやすくなるので要注意。
乾燥肌タイプ
乾燥肌は次の特徴があります。
- 肌表面がカサカサしている・粉を拭くことがある
- 肌がくすみがち
- 肌がかゆい
- 肌がゴワゴワしている
- 洗顔後すぐに肌が突っ張る
- 目元や口元に小じわがある
こんな肌の症状がある方は、肌の水分や皮脂量が少なく、肌バリア機能が低下している乾燥肌タイプです。
外部からの刺激(乾燥・紫外線・花粉・冷暖房など)でダメージを受けやすい要注意肌。
乾燥が進行すると、少しの刺激にも反応してしまう乾燥性敏感肌になる可能性があります。
混合肌タイプ
混合肌タイプは次のような特徴があります。
- Tゾーンはべたつく
- Uゾーンは乾燥する
部分的にオイリー肌・乾燥肌の特徴がある混合肌。
皮脂腺の多いおでこや鼻のTゾーンはテカるくらいべたつくのに、皮脂腺の少ない頬などはかさつきがちです。
自分の肌質が分かったら、タイプに合った洗顔剤を選び、肌に優しいスキンケアを始めましょう。
オイリー肌におすすめの洗顔料3選
女性用化粧品を扱っている会社がメンズ用に開発したこちらは、油ギッシュな男性に嬉しい「炭」と「クレイ」という二つの皮脂吸着成分配合。
しっかりと顔の汚れを落としてくれるオイリー肌の人にオススメの洗顔料です。

こちらは汗や皮脂によるべたつきと同時に古い角層まですっきりと落としてくれる洗顔料。
泡立ちがいいのも魅力の一つで、つっぱらず、潤い感のある洗い心地を体験することができます。

「パワーイオンクレイ」という皮脂汚れの吸着に優れた泥と100%天然成分がウリの「バイオマッサージスクラブ」、二つの力で皮脂汚れを優しく、しっかり洗い落としてくれます。
爽快感のある洗い上がりながら、つっぱり感もなく、快適な使い心地となっています。

ニキビ肌におすすめの洗顔料3選
乾燥やストレスが原因で発生するニキビに対処するための洗顔料です。
グリチルレチン酸ステアリルというニキビへの有効成分が含まれるだけでなく、リピジュアやヒアルロン酸といった高い保湿効果を持つ成分も配合されています。

固形タイプ石けんのNon A.。グリチルリチン酸ジカリウムという甘草(カンゾウ)由来の成分が肌の炎症を抑えてニキビを予防します。
ローヤルゼリー、ヒアルロン酸、リピジュアといった天然の保湿成分も配合されており、洗顔後の肌の保湿も抜かりありません。

その名の通り「モンモリロナイト」という天然のクレイ成分で洗い上げる、泡立たない優しい洗顔料です。
クレイ成分によって余分な皮脂や古い角質のような汚れだけを吸着し、グリチルリチン酸2Kがニキビなどの肌荒れを防ぐ効果を発揮します。

乾燥肌におすすめの洗顔料3選
洗浄力を保ちつつ、肌への刺激は非常にマイルド。それを実現したのがキュレルです。
大切な潤いは残して、肌のバリア機能を向上させるセラミドを守ってくれるため、肌荒れや乾燥を予防します。
便利なポンプ式のため、手軽に密度のある泡で洗えることも好評です。

高純度フルボ酸、コラーゲンペプチド、ヒアルロン酸、ハチミツなど保湿効果のある成分を多く含んだ、保湿に特化した洗顔料です。
化学合成の防腐剤、凝固剤また着色料や香料などは一切使用されていないという肌への優しさもポイント。

ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、セラミドといった保湿に有効な成分が含まれたもこもこの泡が肌をしっとりと洗い上げます。
ラベンダーやオレンジなど、植物アロマのボタニカルな香りも男女問わず人気があります。

洗顔は石けん?ポンプ?チューブ?どれがいいのかわからない!
一口に洗顔料と言っても石けんのような固形タイプから、チューブ型の洗顔フォーム、泡の出てくるポンプ式のものなどいろいろあります。
お手軽なのは泡が出てくるポンプ式タイプのもの。ただし、その分、泡立ちをよくするための成分が入っていたりするので、肌が弱い人には向きません。
固形タイプとチューブに入った洗顔フォームは自分で泡立てる分、ポンプ式タイプの泡よりも濃密な泡を作ることができ、一般的に固形タイプは泡立ちにくく、チューブに入った洗顔フォームは泡立ちやすいとされています。
それぞれの肌質ごとにおすすめした3つの洗顔料の中から、特に泡立ちのいいものをピックアップしてみました。
肌質別!泡立ちのいい洗顔料
資生堂メン クレンジングフォーム
オイリー肌の人におすすめの洗顔料の中で、泡立ちがいいのは資生堂メンのクレンジングフォームです。
こちらは非常にきめ細かな泡立ちが魅力。今まで1,000円以下の洗顔料を使用していた方は、その泡質の違いに驚くことでしょう。
Non A.(ノンエー)
ニキビ肌の人におすすめの洗顔料3選の中では固形タイプながら、泡立ちの良さを考慮して作られたNon A.(ノンエー)が一押し。
弾力のある泡を作るために開発を重ねられているので、手を下に向けても落ちない泡を作ることができます。
オルナ オーガニック石鹸
乾燥肌の人におすすめの洗顔料の中では、こちらも固形タイプではありますが、オルナ オーガニック石鹸が泡立ちに定評があります。
泡立てネットを使うことできめ細かなもっちりとしたクッション泡が簡単に作れるので、泡立てが苦手なメンズにもおすすめです。
洗顔は泡が命?
美肌を目指すために知っておかなければならないことは「肌は非常に摩擦に弱い」という事実。
毎日の洗顔で、特に注意も払わずごしごしと適当に洗っていれば、いずれ必ず肌は痛んでしまいます。
肌を傷つけずに洗顔をするために必要なのが、泡立てネットで作った弾力のある泡なのです。
簡単にきめ細かい泡が作れる!おすすめ洗顔料5選
洗顔の基本はたっぷりの泡で洗うこと。
「でも、泡立てるの苦手なんだよな・・・」
そんなメンズのために上記で挙げた製品以外で泡立ちのいい洗顔料を、さらに5つご紹介したいと思います。
BULK HOMME THE FACE WASH
BULK HOMME THE FACE WASHは手でも泡立つほどの泡立ちの良さを持ち、泡立てネットを使えばよりふわふわの濃密な泡に。
加水分解シルクのような保湿成分やアンチエイジング効果の期待できるリンゴ幹細胞成分なども配合されており、見た目のおしゃれさとフルーティーな香りもあって、多くのメンズから高い評価を得ています。

ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース
優れたコスパで人気を得ているロゼットシリーズは、ここでご紹介する「海泥スムース」以外にも肌質に合わせていくつか製品を展開していますが、どれも共通して泡立ちが非常にいいことが特徴です。
泡立てネットに適量のフォームを取り、何も考えずに泡立てても簡単にもこもこの泡を作ることができます。

どろあわわ
たっぷりとした濃密な泡が立つことをウリにしているどろあわわの泡は公式サイトによると“500円玉を乗せても沈まないほどの泡弾力”だとか。
タナクラクレイ、マリンシルト、ベントナイトなどのような泥成分が汚れをしっかりと吸着してくれるので、皮脂分泌が多めなメンズにもぴったり。

マルチアクション フェースウォッシュ
1987年から男性のスキンケアについて提唱してきたラボシリーズでベストセラーとなっているマルチアクション フェースウォッシュ。
泡立てネットを使うことで作れるリッチでクリーミーな泡は高密度・高濃度。
また、スクラブ洗顔フォームなので毛穴につまった皮脂もしっかりと洗い流してくれるという優れもの。

素あわ
ポンプ式のシンプルなデザインと肌に優しい弾力のある泡が特徴の素あわ。
敏感肌の人も安心して使えるほどの低刺激洗顔料ながら、泡にはたっぷりと弾力性があり、泡立てが苦手な人にとっても非常に有難いアイテムです。

まとめ
いかがでしたか。こちらの記事では
・肌質に合った洗顔料の選び方
・肌の悩み別、おすすめ洗顔料ベスト3
・泡立ちのいい人気の洗顔料5選
についてお伝えしました。
美肌に憧れるメンズはスキンケアの基本、洗顔料から見直してみてはいかがでしょうか。